皆さんは、お寿司は箸で食べますか?それとも手で食べますか。

私は、箸の持ち方が悪くて、箸を使って上手にお寿司を食べることが出来ないので、お寿司は手で食べます。

箸を使わなくても唯一許される食べ物なのでお寿司を食べる時は箸の持ち方に気を使わないで済むのでとっても楽しく食事ができます。

TV番組「この差って何ですか?」では、外人が日本に来て不思議に思った事を質問するコーナーがあるんですが、そこで、ある外人さんが「お刺身は箸で食べているのに、なぜお寿司は手で食べるのか?」という質問をしていました。

確かに!日本は箸を使う文化なのに、なぜお寿司は手で食べるようになったのでしょう?

番組では、GINZAONODERA寿司アカデミー講師 川澄健さんを迎えて詳しく解説してもらいました。

その内容によると、江戸時代の寿司は、今私たちがが食べているお寿司よりも大きく、およそ5倍くらい大きかったそうです。

そのため、お箸では重くて持ちにくく食べにくくいので手で食べていたんだとか。

その風習が現在も残っていて、お寿司を食べる時は手で食べても良いとされているそうです。

では、なぜ江戸時代のお寿司は大きかったのでしょう?
江戸時代のお寿司屋は屋台が多かったそうです。さらに、江戸時代は建設ラッシュで全国から労働者が集まっていたそうです。

そのため、お客さんも労働者が多く、ゆっくりお昼休みをとっている時間は無く、おにぎり感覚でさっと食べて仕事に行けるようにお寿司が大きかったそうです。

それが、時代とともに女性や子供もお寿司を食べるようになり、食べやすいように半分に切って出していたそうです。

そして、次第に今の大きさに変わってきたのだとか。そのため、今もお寿司は二貫で出しているんだそうです。

また、江戸時代と現代とではシャリの色がも違く、現在は米酢を使っていますが、江戸時代は酒粕を発酵させて作られた茶褐色の粕酢を使っていたのでシャリの色が少し茶色っぽかったそうです。

何だか、お寿司が食べたくなってきました!私の場合は、クルクル回るお寿司屋さんしか行ったことがありません。でも、今の回転寿司っておいしいですよね。