普段、何も気にしないでやっている生活習慣が病気や肥満、さらにはシミやシワなどの肌老化を進めているかもしれないとしたら。

そんな危ない生活習慣を、森田豊医師、大竹真一郎医師、大谷義夫医師の3人の名医がTV番組バイキングに出演してランキングにして警告。その内容を5位から紹介します。

5位 : 入浴中に無駄毛処理する乾燥肌になる

入浴中に無駄毛の処理をしている人も多いかと思いますが、それが乾燥肌を招いているかもしれません。

入浴すると肌がふやけて柔らかくなっています。そこでムダ毛処理すると角質まで一緒に削ってしまう事になり乾燥肌の原因になってしまうそうです。

さらに、お風呂場にカミソリを放置することで細菌が繁殖しやすく、そのカミソリを使うことで肌トラブルを起こしやすくしてしまいます。

名医がすすめるムダ毛の処理方法は、入浴後10分位して肌がきれいな状態で無駄毛処理をする。 皮膚や毛も適度に柔らかいのでおすすめ。ただしシェイビングクリームや保湿クリームを忘れないようにしましょう。

4位 : 歯磨きの後の口のすすぎは1回がおすすめ

歯を磨いた後は、しっかり口の中をすすがないと気持ち悪いと言う人が多いかと思いますが、実は虫歯をつくりやすくしているんだそうです。

歯磨き粉に入っているフッ素と言う成分は、歯のエナメル質を守る働きをしています。しかし、歯を磨いた後に口をよくすすいでしまうとフッ素がなくなってしまい歯を守る働きが弱まってしまいます。 すすぎは1回位がベストなんだそうです。

3位 : 寝る時に部屋を真っ暗にしないと肥満になる!?

奈良県立医科大学の研究によると、豆電球程度の明かりをつけて寝た人と、真っ暗にして寝た人の肥満リスクを調べたら、 少し明るくして寝ている人のほうが1,9倍肥満になるリスクが高い事がわかったと発表。

この研究結果は日本だけではなく、オックスフォード大学の研究でも同じことがわかっているそうです。

その理由は、光と睡眠は深い関係があり、睡眠中に目から光が入ってくると睡眠が奪われてしまうことになり、 その結果、レプチンと言う満腹ホルモンが減ってしまい食欲が抑えきれなくなり肥満につながると考えられています。

少し明るくないと眠れない人の対策は、アイマスクや、光が目に入らなければ良いのでフットライトを使うと良いそうですョ。

2位 : 朝に柑橘類を食べると肌にシミやくすみが出来る

これは、特に女性は気をつけたほうがよい。柑橘類にはソラレンと言う物質が入っており、ソラレンを摂取するとシミやくすみの原因メラニン色素を多く分泌させてしまいます。

しかし、柑橘類は体に良い働きをする栄養素が豊富。そこでお勧めの柑橘類の食べ方は、太陽が沈んだ夕方に食べるのがお勧めです。

【ソラレンを多く含む食材】
みかん、オレンジ、グレープフルーツ、レモン、セロリ、ジャガイモ、キュウリなど

【ソラレンが少ない食材】
リンゴ、スイカ、バナナ、いちご、大根、ゴボウ、レタス、かぼちゃなど

1位 : 寝だめすると心血管疾患や糖尿病になる

会社がお休みの前の日は、夜更かしして、翌朝はゆっくりお昼まで寝ていたいものです。ところが、 普段の睡眠時間と会社がお休みの休日の睡眠時間のスケジュールの違いが大きいほど、血圧が高くなったり、血糖値が上がりやすくなると言う研究結果が出ているそうです。

因果関係についてはまだはっきりわかっていませんが、睡眠時間の環境が違くなることでホルモンバランスが変わったり、 自律神経が関係していて、それが病気に繋がってしまうと考えられているそうです。

一般的には血圧は1日の中で変動しています。健康な人の場合は、朝、起床した時から血圧が上昇し、80-120mmHgあたりで日中を過ごします。 そして、夕方になって少しずつ血圧が下がり、睡眠中の血圧は低くなります。

これは、自立神経が関わっており、活動している日中は交感神経が優位となり、就寝中は副交感神経が優位になると考えられています。 しかし、睡眠不足や睡眠時間が不規則になってしまうと、睡眠中でも脳が覚醒してしまい交感神経が優位となり、 活動している日中と同じような血圧の高さを示してしまうのだそうです。これが高血圧を招くことになります。

対処方法は、出勤する日と同じ時間に寝て、同じ時間に起きる事がベストですが、夜更かししてしまい、起きる時間が遅くなってしまったら、 15分程度のお昼寝をすると良いそうです。しかし、15分以上寝ると逆効果になるので寝すぎないように注意してくださいね。

以上が病気やシミ・しわを招いてしまう5大習慣ですが、日ごろやっていた習慣があった方は改善してみましょう。